名前 | エジリン/錐輝石/アクマイト Aegirine/Acmite |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
グループ | 輝石グループ |
化学組成 | NaFe3+Si2O6 |
結晶系 | 単斜晶系 |
硬度 | 6-6.5 |
比重 | 3.5 |
屈折率 | 1.82 |
色 | 黒、やや緑または茶色をおびた黒 |
光沢 | ガラス光沢 |
劈開 | 完全(90度の角度で二つの方向) |
断口 | 不平坦 |
条痕 | 白、灰色 |
母岩から黒く鋭い結晶が突き出ているのが印象的な鉱物です。もちろんそれ以外の形状もありますが。古いコレクションでは別名acmiteになっています。これはポイントを意味するギリシアの単語から来ています。aegirineは海(アエギル)のチュートン族の神のでこの鉱物がノルウェーで最初に発見されたことに因んでいます。普通輝石とは見分けがつきませんが唯一鋭い先の形状でわかります。産業的には利用されていません。 |
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