アラバンド鉱 閃マンガン鉱 Alabandite
名前 アラバンド鉱 / 閃マンガン鉱 Alabandite
分類 硫化鉱物
グループ ガレナグループ
化学組成 MnS
結晶系 等軸晶系
硬度 3.5 - 4
比重 3.9 - 4.1
屈折率 -
光沢 亜金属光沢
劈開 完全 (三方向に完全)
断口 凸凹状/不規則
条痕 緑色
閃マンガン鉱、硫マンガン鉱またはアラバンド鉱と呼ばれます。アラバンド鉱はトルコのアラバンダ地方で最初に発見されたことに由来し、硫マンガン鉱は成分(Mns)による名前でしょう。マンガン鉱山でよく産出します。六面体、八面体、立方体、又は塊状で発見されます。多少ニンニクのようなにおいがします。時間はかかりますが放置しておくと酸化し表面が二酸化マンガン(褐色)に変化しますので、変化を楽しむのもよいかもしれません。硫化鉱物の好きなコレクターにはたまらない一品です。


商品番号 ALA007
標 本 名 アラバンド鉱
産  地 Uchucchacua Mine, Oyon Province, Lima Department, Peru
サ イ ズ 37x28x20mm/24g
価  格

¥12,600

説  明 2009年に産出されたペルーのアラバンド鉱です。ロードクロサイト、水晶を伴ったきれいな標本です