アナテース / 鋭錐石 / Anatase
名前 アナテース / 鋭錐石 / Anatase
分類 酸化鉱物
グループ
化学組成 TiO2
結晶系 正方晶系
硬度 5.5-6
比重 3.9
屈折率 2.6
黒褐色、黄色、青
光沢 ダイヤモンド光沢
劈開 完全
断口 貝殻状
条痕
ルチル(金紅石)、ブルッカイト(板チタン石)と同質多形の鉱物で同じ化学式 TiO2 を持っていますが構造は異なっています。高温(915度)で鋭錐石はルチル構造に戻ります。ルチルは3つの中で最も一般的な鉱物で、鋭錐石が一番稀です。ルチルと鋭錐石は構造は違いますが同じ正方晶系で四角形の4/m 2/m 2/mを持っています。鋭錐石のすばらしい標本は水晶にのった結晶で欧米のコレクターに大変人気のある鉱物です。

商品番号 ANT023
標 本 名 アナテース (鋭錐石) <ノルウェー>
産  地 Matskorhae, Hardangervidda, Ullensvang Statsallmenning, Hordaland, Norway
サ イ ズ 28x15x15mm/ 6g
価  格 ¥15,200
説  明 クリアな水晶に大小たくさんインクブルーの結晶がついています。