パパゴ石 / パパゴアイト / Papagoite
名前 パパゴ石 / パパゴアイト / Papagoite
分類 珪酸塩鉱物(リング状)
グループ 斧石グループ
化学組成 CaCuAlSi2O6(OH)3
結晶系 単斜晶系
硬度 5 - 5.5
比重 3.25
屈折率 1.60 - 1.67
淡いブルーから濃いブルー
光沢 ガラス光沢
劈開 不完全
断口 貝殻状
条痕 淡い青
パパゴ石はアリゾナ、ピマ郡のアホー地区のニュー・コーニーリア鉱山で発見された銅の珪酸塩鉱物で二次鉱物です。現在はこの鉱山と南アフリカ、トランスバールのメッシーナ鉱山が主な産地で、このほかにスロバキアでもわずかに報告されています。メッシーナはすでに閉山しています。ニュー・コーニーリア、メッシーナともにコレクターにはとても人気があります。特にメッシーナの水晶に入り込んだパパゴ石はたいへん美しく異常に人気があり宝石より高価になっています。名前のアリゾナに住んでいたインディアン種族のパパゴ族に由来しています。

商品番号 PPG312
標 本 名

パパゴ石

産  地 Messina mine, Limpopo, South Africa
サ イ ズ

80x66x40mm / 138g

価  格 ¥64,000
説  明 きれいなクラスターです。未研磨