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名前 | トパーズ (黄玉) / Topaz |
分類 | ネソ珪酸塩鉱物 |
グループ | |
化学組成 | Al2SiO4(F,OH)2 |
結晶系 | 斜方晶系 |
硬度 | 8 |
比重 | 3.4-3.6 |
屈折率 | 1.61-1.63 |
色 | 無色、淡いブルー、オレンジ色、黄色 |
光沢 | ガラス光沢 |
劈開 | 完全 |
断口 | 貝殻状 |
条痕 | 白 |
トパーズは、強い光沢、きれいな色合い及びたいへん美しい多面の結晶により非常に魅力的な鉱物標本です。ゴールデンブラウンが古典的な色合いですが、アクアマリンと間違えやすい淡いブルーも高価な宝石になります。自然のブルー色は希少性があります。また、無色透明のトパーズもたいへん魅力的な宝石になります。 構造はネソ珪酸塩鉱物に属し4つの酸素に囲まれた中央にアルミニウムを持っていてアルミニウム上及び下に水酸化物イオンまたはフッ化物のイオンがあり、珪酸塩四面体と一緒に置かれています。トパーズの結晶の形を決めるのは8面体のチェーンです。珪酸塩鉱物では一番硬い鉱物でが完全な劈開を持っています。自然のブルートパーズ、インペリアルトパーズ、ユタのゴールデンブラウンのクリアで結晶たいへんきれいなトパーズはコレクターにとても人気があります。熱による色の変化がおき易く宝石にされる場合はヒートトリートが盛んに行われているようです。また、宝石のブルートパーズの70%はカナダで放射線により青い色をつけられているようです。 |
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