名前 | モンモリロン石 モンモリロナイト Montmorillonite |
分類 | 珪酸塩鉱物 |
グループ | スメクタイトグループ |
化学組成 | (Na,Ca)0.33(Al,Mg)2Si4O10(OH)2・nH2O |
結晶系 | 単斜晶系 |
硬度 | 1.5 |
比重 | 2 - 2.7 |
屈折率 | 1.49 - 1.53 |
色 | 白、灰、淡い黄、淡い緑、ピンク、赤 、淡い青; 黄色、茶、黒等 |
光沢 | 無光沢 |
劈開 | 完全 |
断口 | 不平坦 |
条痕 | 白 |
モンモリロナイトは粘土鉱物グループのメンバーで、微視的で小さな板状の雲母に似た結晶をしています。 熱変性を受けた 岩石中に見つかり、含水量は変化します。油を吸着する性質を持つため古くから脱脂に使用されてきました。産業的にも大変 有用な鉱物で、家庭的にもシャンプーなどの洗剤などに使用されています。名前は1847年にフランスのヴィエンヌにある モンモリヨンにちなんで命名されたが、フランスのほかメイン州でも大量に産出しています。粘土であまり人気がありませんが メイン州のモンモリロナイトはピンク色できれいなため人気がありいます。 |
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